昨秋舞台で女優復帰した吉高由里子(28)。7月にはジャニーズ所属のタレントとの熱愛が報道されたが、本業はお留守になっている‥‥そう! 大好きな酒場放浪に明け暮れていた!
7月15日発売の写真週刊誌「FRIDAY」で、ジャニーズ事務所所属のタレント・大倉忠義(31)との熱愛が報じられた吉高。芸能ジャーナリストが解説する。
「記事によれば、2人は今年3月頃から西麻布の会員制バーで目撃され始めました。6月には大倉の実家がある大阪で食事をしていました」
吉高といえば、これまで多くの共演者と噂になった。中でもロックバンドボーカルとの交際では、結婚さえささやかれたほどお熱を上げた。今回は、大倉の自宅に通っていると報じられ、いよいよ年貢を納めるか‥‥と思えるのだが、そうではないようだ。最近になっても、深夜の酒場で頻繁に目撃されているのである。ある芸能記者が明かす。
「一緒に飲んでいる相手はミュージシャンが多く、報じられた大倉さんが本命と言い切れないんです。というのは、誰とでも仲よく見えるからです」
「大倉報道」は、「吉高の行動をいさめるための意図的なリーク」という陰謀説さえ持ち上がるほど。昨秋、舞台で女優復帰したものの、本業のほうでの活躍は聞かなくなって久しい。14年の「花子とアン」で平均視聴率22.6%と、過去10年間で最高を叩き出して以来ヒットを生んでいない。そろそろ腰を据えてほしいと思うのは当然である。
ブラウン管から消えた吉高が目撃されるのは行きつけの渋谷の洋風居酒屋、代官山から恵比寿。自宅近くの中目黒などにかけて。「酒場放浪記」の吉田類氏の決めゼリフ「それではこのあと、もう1、2軒寄って行くとしますか」にも負けないほど広域に渡っている。
「いつも男女4~5人のグループですね。吉高さんは自分で人を集め、飲み会を仕切るのが好きなんです。女子だけで飲むよりは、バンドマンやシナリオライターの卵など、世代の近い人と飲んでいます」(前出・芸能記者)
その相手は性別ばかりか、有名であれ無名であれ、もちろん全員にお金があるわけではなく、吉高が支払う男前な酒だという。
「飲み方もチビチビ飲むようなものではなく、グイッグイッっと杯を重ねています。種類も日本酒からカクテルまでと、アルコールに対する差別は一切ありません」(前出・芸能記者)
そんなことから、時にはヘベレケになることもある。一緒に飲んでいた友人の男性に、しなだれかかっているように見えるため「本命」がわからなくなるというのだ。ただし、男に逃げられるとやけ酒、関係良好だと笑い酒になるからわかりやすいとも。そんな吉高がベロンベロンになった時の口癖は、
「私はそんな上等な女じゃない! あんたもかっこつけないでいいのよ」
というもの。今日もどこかの酒場を放浪しているに違いない。