発表から約半月が経った今もSMAP解散騒動は収まる気配すらない。悲しみの淵から立ち上がり、なんとか解散阻止ができないものかと行動を開始したファンもいるようだ。
「独立騒動が勃発した時にもありましたが、『世界に一つだけの花』を購入しようという運動が起こっています。購入したからといってどうなるものでもなく、ただ事務所を儲けさせるだけだと思うのですが‥‥」(芸能ライター)
的はずれな行動でも起こさずにはいられないほど、ショックを受けているということなのだろう。ただ、中にはとんでもない方法を呼びかけるファンまで登場している。
「首相官邸や内閣府といった政府関連機関に解散阻止のメールを送りつけるファンがいて、他の人にもメールを送るよう訴えています。どうやらSMAP解散は日本を揺るがす大問題だと思っているようですね。じっとしていられない気持ちはわかりますが、安倍首相にうったえても無駄でしょう(笑)」(前出・芸能ライター)
同じSMAPファンからも「そんなことしても意味がないのがわからないのか」「とりあえず騒げばいいってもんじゃない」と批判が上がる事態になっている。さながら“モンスター・ファン”誕生といったところか。この騒乱が収まるまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。