9月8日発売の週刊新潮が「紅白を拒否する『SMAP』は大金持ちの四十路のお子様」という特集を掲載し、注目が集まっている。
「今回、週刊新潮は過去にあったSMAPの解散危機について伝えました。記事によると、メンバー内に亀裂が生じたのは、木村拓哉が独立を画策した時期。さらにその後、『今度は中居正広を外そう』という話に、他の4人が乗っかる動きを見せた時があったそうです。しかしその際は、某テレビ局のプロデューサーが、4人を必死に説得し、元の鞘に戻したとのことです」(芸能記者)
この週刊新潮の記事では、4人が“中居外し”という流れに至るまでの経緯については触れられていなかった。だが、ベテランの芸能記者によると、中居とあの歌手との熱愛がSMAP分裂の危機を招いた可能性があるという。
「倖田來未ですよ。香取慎吾は過去、SMAPのアルバムに収録されたソロ楽曲で倖田とコラボしているのですが、それからもSMAPのライブに倖田が飛び入り参加したり、逆に倖田のライブに香取が参加するなど、芸能人嫌いで知られる香取が珍しく交流を深めていった女性でした。しかしその後、倖田と中居の交際が発覚。その事実に香取は大きなショックを受けたようです。これ以降、グループの雰囲気は一変し、中居は当時のマネージャーにも知らせず、黙って交際していたということで、他のメンバーとの溝はさらに深くなっていったと言われています」
今回の解散報道では、香取と草なぎ剛による「壊れていたのは昨日今日に始まったことではない」という発言が一部週刊誌で取り上げられ、話題となった。その言葉の裏には、中居との確執という意味も込められていたのだろうか。
(森嶋時生)