9月8日、元SMAPの草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の3人がジャニーズ事務所を退社した。そんな中、一時退社が囁かれながら事務所に残留した中居正広は、独立組に配慮して、新規の仕事を受け付けていないという。
「9月5日発売の『女性自身』によると現在、中居は新たな仕事を受けておらず、ドラマや映画への出演予定がないとのことです。事務所を退社した者は、ジャニーズタレントとの共演がNGになると言われていますから、今後、俳優業に絞っていくと言われる3人と競合しないよう、彼なりに配慮しているのでしょう」(芸能記者)
長年、共にジャニーズタレントとして道を歩んできたメンバーだが、今後は、それぞれ別の場所に所属し活動することとなる。
だが9月7日発売の「女性セブン」では、3年後に元SMAPの5人が再集結する可能性があると報じている。
「記事によると、SMAPには東京パラリンピック公式応援サポーターとしての契約が20年の本番まで残っているそうです。メンバーの中居は過去、『SMAPのPはパラリンピックのP』と発言するほど支援に熱心で、香取もパラリンピックサポートセンターに壁画が飾られているだけでなく、『今後も顔としてお手伝いしてもらう』と関係者がコメントしているとのこと。もし彼が動くならば、他の退社メンバーも協力するはずです。そして問題の木村ですが、彼は事務所に所属しているため、契約済みの仕事として参加するしかない。以上の理由から、5人が再集結する可能性は十分にあるようです」(前出・芸能記者)
元・光GENJIの諸星和己は過去、SMAP解散について「時が解決する」とコメントしていた。果たして3年後、この契約が後押しし、奇跡の再集結はあるのだろうか。