芸能

栗山千明、ロッチ中岡創一を露骨に毛嫌いする言動に視聴者がゲンナリ

20160919kuriyama

 誰もが認める美人女優、栗山千明。ところが、彼女がバラエティ番組への出演をきっかけに世間の好感度を落とす事案が発生している。

 栗山は9月11日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演。「私を嫌いな人実名告白」と題して、出演者たちが自身が嫌われていると思っている相手を告白していたのだが、栗山はロッチの中岡創一から「嫌われているかも?」とカミングアウト。

 栗山は以前、ロッチがレポーターを務める「PON!」(日本テレビ系)で彼からインタビューを受けたことがあったという。その時のことを振り返り、「苦手なタイプだったので、思わずキツく接してしまった」と告白。

 中岡本人に当時のことを聞いてみると、「栗山さんの目つきが本気だったので、本当に苦手なんやなということは気づきました」と、証言を裏付ける自覚があったと返答。しかし、続けざまに「栗山さんのことは嫌ってるわけではない。ただ、好きではない」と一転、上から目線の発言を繰り出した。

 実は栗山についていろいろ調べたという中岡は、お互いに緊張しやすいタイプであることを説明し、「話が合うといえば合う」と独自の分析を披露。栗山が出演していたドラマの濃厚ラブシーンを見て、「もしプライベートでもあんな感じだったら、もしかしたら、(自分と)うまくいくかもしれない」と、いつもの気持ち悪い中岡節を発揮し、VTR出演ながら番組を大いに盛り上げた。

 しかし、そのVTRを観ていた栗山は「やっぱり受け付けられない。見かけだけじゃなくて、コメントも含めて」と、さらに中岡嫌いを確信してしまったようだ。

 清潔感がある男性がタイプと答えている栗山にとっては、当然の「気持ち」だろう。しかし、素直に本音を語った栗山に非難の声があるのだ。

「嫌い方が露骨すぎたのだと思います。栗山さんのように容姿端麗な女優さんが、芸人のなかでもキモキャラの中岡さんをあそこまで気持ち悪いと拒否するのは、まるで世間の勝ち組が負け組を差別しているようにしか見えなかったという視聴者もいるようです。バラエティにしては笑えないといいますか、あまりにリアルな構図だったのではないでしょうか」(女性誌編集者)

「そういうことを言うタイプに見えなかっただけにショック」「あんまりズバズバ言いすぎるのも空気が壊れる」「これからドラマとかでやさしい女性の役をやってもそう見えないかも」と、イメージダウンは避けられそうにない。女優として演技力には定評があるが、バラエティの勉強は少し必要かもしれない。

(佐伯シンジ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」