アンチエイジングすぎると話題だ。
日本テレビ系朝の情報番組「ズームイン!!サタデー」の司会を務め、もう間もなく13年目に突入するタレントのモッチーこと望月理恵が、9月17日放送回で人気ゲーム「スーパーマリオ」シリーズの主人公マリオの衣装に扮し、視聴者をクギ付けにした。
この日は、リオ五輪の閉会式や大人気アプリ「ポケモンGO」で話題の最先端技術AR(拡張現実)&VR(バーチャルリアリティ)の世界を紹介する特集が放送されたが、それを取材したのが、望月扮する「モチマリオ」だった。
望月は赤色のシャツと帽子に青色のオーバーオールというマリオのなじみの衣装を着用。オーバーオールはマリオの長ズボンと違い、スカート風ショートパンツに黒のオーバーニーソックスといういでたち。マリオ特有の走り方やジャンプなども完全再現すると、スカートが舞い上がり、素肌がチラチラ見えるというボーナス特典のような映像が見られることとなった。
案の定、男性視聴者からは「モッチーの絶対領域が最高すぎる」「ウチのカミさんより10歳も上とは到底信じられない」「モチマリオが究極的にカワイイ」「五輪の閉会式はモッチーが出るべきだった」などの絶賛のほか、「高畑(裕太)もこういう40代に引っ掛かったのか…」と物騒なコメントまで飛び出していた。
「44歳の望月は年齢を感じさせない若々しいルックスが人気ですが、こんな仕事までやらされているのにビックリ。普通の四十路はやりませんよ(笑)。本人もかなり恥ずかしかったようですが、彼女にとっては唯一の地上波レギュラー番組ということもあり、断れなかったのでしょうね」(エンタメ誌記者)
望月は当日更新したに公式ブログで今回の特集について触れ、放送後の反響が大きかったことを説明している。最後に今回の衣装について「もう着ることはないかなーこの衣装。いい思い出になりました」と話しているが、これだけ好評なら“コスチューム系熟年タレント”としてのブレイクも視野に入れてほしいものだ。
(金子良太)