最初は大金持ちのとんでもないジョークだろうと、誰もが相手にしなかったことが、あれよあれよと現実になった。注目されたアメリカ大統領選で、ついに共和党のドナルド・トランプ氏の勝利が確定したのだ。
日本国内でもこれまで以上に注目された「アメリカの嫌われ者同士」の大統領選だったが、その泥仕合を制してトランプ就任が決定したことで政界も金融界も戦々恐々。直後から、はたして今後どういった動きになるかの予測が錯綜している。
そんななか、野次馬気分で今回の大統領選に注目していたネット民も非常に多かったが、株価などにまったく左右されないビンボーネット民たちは、トランプ就任で「どうせどっちがなってもロクなことにならないなら、トランプのほうが面白い」とお祭り騒ぎ。
さらに「来日熱望!」という声が早くも盛り上がっている。その理由はこうだ。
「一躍、時の人となったトランプの実物を見てみたいという声もありますが、なんといってもトランプのバックには常に色っぽい美女がズラリいたことにお気づきでしょう。トランプが来日すれば彼女たちも帯同するだろうと、美女に目がないネット民たちが期待しているわけです、なかでもトランプ人気の陰の立役者といわれている、娘のイヴァンカ・トランプさんに一度でいいから会ってみたいという声が非常に多いようですね」(週刊誌記者)
イヴァンカさんは現在35歳。しかし3児の母でもありながら、父親とは似ても似つかない上品な佇まいと抜群のスタイルで、大統領選の報道が進むにつれて、日本でも人気が急上昇。「トランプは死ぬほど嫌いだが、娘は大好き」「実物はどんだけキレイなのか」「むしろ彼女に大統領になってほしい」「イヴァンカとヒラリーなら圧倒的な大差がついた」など、さまざまな意味で支持率が高い。
「国際問題を話し合うような来日ではたして娘が帯同するかはわかりませんが、父親の悪いイメージを中和するためにかなり重要な人物ではあります。もしも来日すれば、トランプ大統領以上にメディアが取り上げることになるでしょうね」(週刊誌記者)
今後の世界情勢を揺るがす大問題だけに、そんな悠長なことを言ってる場合ではないかもしれないが‥‥。
(中里けい)