11月20日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)にて、かつて同番組にレギュラー出演していたベッキーの姿が映し出された。毎年恒例となっている企画「カレンダープロジェクト」の紹介時に顔写真が表示されたことで、ついに番組側がベッキーの復帰を認めたと話題になっている。
同企画は出演者が世界各地の絶景ポイントを訪ね、そこで撮影した写真をカレンダーに仕立てるもの。ベッキーはこれまで11年用ではフランス、12年はイスラエル、13年が横浜(内村光良ら8人と共同)、14年がシンガポール、15年が父親の母国であるイギリス、そして16年用ではカナダを訪れてきた。
16年用のカレンダーは昨年の12月21日に発売されており、今年も12月18日の放送回までには、ベッキーが画面に登場すると期待されている。そのベッキーは一体どこでロケを行なったのか。テレビ誌のライターはその場所を「ロサンゼルス」だと断言する。
「ベッキーは10月18日に、妹のジェシカと一緒に写った写真をインスタグラムで公開しています。この時のカメラマンは、数多くのセレブを撮影している大物カメラマンのマシュー・ジョーダン・スミス氏。そのスミス氏とジェシカはともにロサンゼルスを拠点としているうえ、インスタグラムの投稿でも撮影地がロスであることが示されています。しかもスミス氏の撮影料が高額であることを考慮すれば、それに見合う仕事はテレビ番組がらみの可能性が高く、まさに『イッテQ!』だと考えるのが妥当でしょう」
妹との写真を投稿する前後には、ロサンゼルス近郊のノースハリウッドを訪れたことも明かしていたベッキー。芸能活動への復帰直後という不安の多い仕事では、実の妹が住んでいる場所を選ぶのは当然のことなのかもしれない。
(白根麻子)