11月22日に発生した福島沖を震源とするマグニチュード7.4の大地震。東北地方の太平洋側には津波も発生し、ネット上には心配の声が多数書き込まれている。藤原紀香もブログに現地の人々の気持ちを察したお見舞いのメッセージを載せたのだが、またしても多くの批判を浴びることになった。
「11月25日に夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助が仙台市で舞踊公演を行うことに触れ、『宮城の公演に来てくださる皆様が心より楽しんでいただけますように』と締めくくったのです。公演に来る人のことしか気にかけていないと曲解されたのかもしれません。ネット上には『結局自分たちの公演の心配ではと思えてしまう』『震災に便乗して自分らの公演の告知?』『地震を宣伝に使うとは!』など、ブーイングが多数書き込まれていますよ。裏方と言いながら、取り上げられることがわかっていて発言するあたりも、反感を買っているようです」(芸能ライター)
望むと望まざるとにかかわらず、結局悪目立ちしてしまう紀香。それが愛之助の足を引っ張ることにならなければいいのだが。