「月9」「スマスマ」「ユアタイム」‥‥。視聴率右肩下がりの凋落ばかりが伝えられるフジテレビがまたもや醜聞を噴射! 今度の火元は局幹部、しかも相手は新人女子アナへの低劣な行為だというではないか。
フジテレビ関係者があきれた口調で訴える。
「いくら盛り上がる音楽イベント会場でのこととはいえ、さすがにあれはやりすぎですよ。VIP席とはいっても周囲からはまる見えなのに‥‥」
今年9月、お台場・フジテレビ前で行われた音楽イベント「ULTRA JAPAN」の会場で、まさに目も当てられないハレンチ行為が繰り広げられたという。音楽ライターが解説する。
「『ULTRA』は、日本開催が今年でまだ2回目ながら海外の人気DJが出演する世界的な音楽イベントです。会場ではノリノリのパリピ(パーティピープル)が大騒ぎ、半裸の女性が音楽に合わせて踊り乱れます。数万円もするVIP席には社長や芸能人の姿もあるんです」
14年のポール・マッカートニーの武道館公演で10万円VIP席が話題となったが、今や音楽イベントでの高額シートは常識になっている。とはいえ、今回の痴態が繰り広げられたのはVIPのさらに上を行く「VVIP」席だったという。
「VIP席は一般人でも購入することができますが、VVIP席は非売席のため入場できるのは関係者、もしくはスポンサーだけになります。このセレブ限定の場にふらりと入っていったのが、夏野さんだったんです」(前出・フジ関係者)
夏野氏とは、フジテレビ第二制作センター室長の肩書を持つ、夏野亮氏。かつては「めちゃイケ」のディレクター、最近は「FNS歌謡祭」の制作を手がけるフジテレビ幹部だ。
音楽番組の最高責任者の夏野氏だけに、このセレブ席でも違和感はなかったというが、異彩を放ったのは夏野氏が同伴していた親子ほどに年の離れた女性の姿である。フジ・永尾亜子アナ(22)だった。
席に座った2人は楽しそうに酒を飲んでいた。その後、杯を重ねるごとに怪しい雰囲気になったという。現場を知る、イベント関係者が語る。
「2人はかなり酒に酔っていたようで、ついには男性が女性を引き寄せ、半ば強引に唇を奪うと、まさに音を立てんばかりに1分ぐらいはレロレロとお互いの舌を絡ませ合うディープキスでした」
野外フェスのノリなのか、ご乱行は過熱していったようだ。
「VVIP席とはいえ、周囲には、イベントを運営するエイベックスの社員やフジテレビ社員ばかりか、有名ブランド企業の社長など複数の関係者も同席していましたが、あまりの痴態に皆ドン引きしていました。中にはおもしろがって、公然キスシーンをスマホで撮影する人までいた。ただ、酔いが手伝ってか、諦めたからか、永尾アナは抵抗していませんでした」(前出・イベント関係者)