スポーツ

安藤美姫 モロゾフに隠れてデート

「プロ転向」発言の裏で〝2回転〟男アクセルモロゾフに隠れてイケメン選手とデート
 フィギュアスケートの世界女王・安藤美姫(23)に新恋人が発覚した。お相手は、男子フィギュア界のイケメン・南里康晴(25)。しかし、あのカリスマコーチのニコライ・モロゾフ氏(35)と別れたという話は聞こえてこないが‥‥。

 先週発売の「女性セブン」によれば、8月29日の午後3時過ぎ、安藤と南里の2人が東京・明治神宮から原宿、表参道へと仲よくウインドーショッピングを楽しんでいたと報じた。マキシワンピ姿の安藤が、〝明太王子〟と女性ファンから呼ばれている南里の.にキスする姿も‥‥。スポーツ紙記者が驚く。
「美姫ちゃんとモロゾフ氏とは3年以上のつきあいで、今年4月にモスクワで行われた世界フィギュア選手権で優勝し、完全復活した時も、取材陣の目を盗むように手をつなぐなどラブラブモードでした。その後も、他の選手が帰国する中、美姫ちゃんだけ残るほどの仲だったんです」
 記事によれば、6月に傷心帰国した安藤が南里と再会、7月にはディズニーランドでデートしていたと報じている。スポーツライターが話す。
「安藤が03年JGPファイナル優勝、南里が翌年のJGPファイナルで準優勝だったように、昔から交遊があり仲もよく、噂になったこともありました。安藤の母親から見れば、自分と年齢が近く、バツ3で子供のいるモロゾフ氏よりも気心知れた南里クンという思いもあるでしょうね」
 また、8月25日に 横浜市の新横浜スケートセンターで行われたアイスショー「フレンズ・オン・アイス」
の公開リハーサルに参加した安藤が、今季限りで競技者生活を引退する可能性を示唆したことについても、今年からプロに転向した南里の存在を理由にあげた。
 しかし、スケート協会関係者は、モロゾフ氏との破局報道に首をかしげる。
「今年6月、今季(11‐12シーズン)前半のグランプリシリーズ欠場をはやばやと表明している安藤ですが、それはモロゾフ氏と相談したうえでのプランニングと聞いてました。14年のソチ冬季五輪まで十分に時間はありますからね。また、ほぼ毎日、練習もしているし、今季の新プログラム作りのためにロシアに渡るとも聞いています。もしも彼と破局し、傷心帰国したのであれば、ロシアから引き揚げ、新コーチを探すのが普通でしょう」
 安藤自身は、
「この1年で、今後どうしていくかを決めたい。アマチュアでやるか、違う道でやるのかを考えたい」
 と、これまでは14年ソチ五輪を目標に掲げていたが、来季以降はアマチュア以外での活動も選択肢に入れていることを明言した。
 スケート関係者が安藤の胸中を明かす。
「彼女自身、まだ今後を決めかねているようで、『注目されるのが早かった分、もう疲れちゃった。世界女王にもなれたから最高の時期に終わりたい気持ちが強い反面、まだこの世界で戦い続けたい気持ちもあるし‥‥』と話していました。プロ転向するなら同時に結婚もしたいようで、『でも相手にも都合があるしね。モロモロとね』と笑っていたくらいですから、本命はモロゾフ氏なんでしょう。彼の子供からも懐かれ、ロシア国籍を取りかねないほどの勢いでしたから」
 現在のところ、12月の「全日本選手権」出場もはっきりしない安藤。スポーツ紙デスクが話す。
「来年の3月にフランスで開催される『世界選手権』の代表選考会も兼ねる大会だけに、もし不出場となれば、引退の可能性も高くなります」
 今季の初戦予定は10月1日のジャパン・オープン。安藤の発言に注目が集まる。

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