鈴木京香(44)に、にわかに“二股騒動”が勃発している。本命と言われる年下俳優だけでなく、二回りも年上の男性との関係までがささやかれているのだ。
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銀座のクラブ関係者が明かす。
「実はここ最近、還暦過ぎの大物財界人と頻繁に銀座界隈に出没しているんです。銀座のママから聞いたんですが、その男性が店に来て酔っ払ってくると、京香とのことをちょくちょく話すんですよ。『いい女でね』とか『世間の男たちはオレのことをうらやましいと思ってるだろうなぁ』とまるで交際しているかのような口ぶり。そこで一部の関係者が、2人の関係を勘ぐっているんです」
ここ数年、浮いた噂のなかった京香に、にわかに沸き起こった騒動だが、その一方で、「週刊ポスト」の8月10日号では、以前から関係が取りざたされてきた年下俳優の長谷川博巳(35)が、京香の自宅マンションを訪れた模様が撮影されたばかり。長谷川といっても、読者にはなじみが薄いが、あの「セカンド・バージン」(NHK)で相手役を務めた俳優といえば、思い出す人も多いだろう。
ところが、長谷川も京香の本命ではないというから、謎は深まるばかりなのだ。芸能プロ関係者が言う。
「確かに京香は長谷川とはつきあっていますが、京香自身は結婚はまったく考えていないようです。一方の長谷川は自分が恋人だと思っているようですが、京香は家には入れてくれますが、泊めてはくれないんです。やはり、彼女はプライベートを優先していて、現在はオフのはずなのに2人っきりになる時間がきわめて短い。実にミステリアスな女性ですね」
それだけに、気になるのが京香を「オレの愛人」と吹聴してやまない財界紳士の存在なのである。
さらに、ある芸能関係者も証言する。「京香は、最近もなぜか毎日のように銀座方面に出かけていきます。夜遅く帰ってくることもあります。タクシーの時もあれば、自分の車の時も。夜な夜な銀座方面に出かけているのはどうしてだか不思議ですが、この紳士と会っているとなるとつじつまが合いますね」
だが、本誌が取材を進めると意外な事実がわかってきた。京香には、財界ファンクラブとも言える「コネクション」があったのだ。
経済誌記者が言う。
「鈴木京香さんはCMやスポンサー経由で知り合った大企業の幹部と、食事会を開いているんです。目的は親睦という名目で、彼女にしてみれば、いわば“お得意さん回り”。以前にゼネコンの幹部との愛人騒動が報じられたのも、こうした懇親会で知り合った企業幹部がつい入れ込んでしまったのがキッカケ。鈴木さんは酒を飲ませるのが上手で、財界にファンも多い。今でも『彼女はオレに気がある』と勘違いしている企業の幹部は何人もいると思いますね」
はたして、“愛人”の正体は勘違い財界人なのか、それとも─。