ギャル曽根が12月5日、公式ブログを更新。親友の小倉優子からの誕生日プレゼントを披露した。前日4日に32歳の誕生日を迎えた曽根は、本名の「菜津子」と彫られた包丁の写真とともに〈ゆうこりんがお誕生日に名前入りの包丁をプレゼントしてくれました。忙しいのに私の事まで考えてくれて、えーん、ありがとう。本当に優しいゆうこりん。なんでも話せる友達が大人になってできると思ってなかった。いつも本当にありがとう。32歳の曽根も宜しくお願いします〉と感謝の言葉をつづった。
「調理師免許を持ち、自他ともに認めるグルメで大食いの特技を生かしてタレント活動を続ける曽根は、小倉とは独身時代からの友人で、おたがいのブログに頻繁に登場しています。小倉の恋愛、結婚、出産、離婚、シングルマザーの現在までを見守り、激励してきた親友だ。ママタレという共通点もあり、一緒に子供を遊ばせるなど家族ぐるみの交流を続けています。11月19日の小倉の次男(1歳)の誕生日会には曽根も参加して小倉との写真をブログにアップ。《お誕生日会には、曽根ちゃんも来てくれました!!私のことを真剣に考えてくれているから言いにくい厳しいことも言ってくれる曽根ちゃん。本当にいつもありがとう》と感謝のメッセージを書き込むくらい仲がいいんです」(芸能ライター)
一方の曽根のブログには2人の友情を讃えるフォロワーからのコメントであふれていた。ところが、である。同様の内容を掲載した曽根のインスタグラムには、ブログとはまるで違うメッセージが届いていたのだ。
〈料理人には絶対プレゼントに包丁を贈ったらいけない!と某ホテルで料理長をされていた方に昔言われたことがあります。お金を渡して買ったことにしてくださいねー〉や〈刃物を貰うと縁が切れちゃうって言われているので5円(ご縁)をゆうこりんに上げて縁を繋いで下さいね〉〈包丁は、プレゼントでは、昔は縁切りといって、良くなかったらしいです。だから、曽根ちゃんから、優子りんに五円玉を渡しましょう〉といったコメントが。かと思うと〈私は結婚祝にお友達から包丁セットを戴いたことがあります。『切っても切れない縁』と言うことで〉という真逆の意味のメッセージまであった。これはいったいどういうことか。
「昔、刃物の贈り物は『縁を切る』といってタブーでした。縁切りのために念をこめた包丁や鎌を奉納する神社もあったほど。結婚のお祝いに皿などの割れ物は、仲が壊れるとしてタブーなのと同じ扱いですね。小倉が贈ったのは、高価な『ダマスカス包丁』で、わざわざ名入れまでしているのだから縁切りとは考えにくい。働く主婦の発想として実用的なものを贈ったんでしょう」(女性誌記者)
とはいえ、小倉はブログで曽根の誕生日に触れずじまいで、息子と料理の話題ばかり。まさかの縁切り包丁?なわけないですよね。
(塩勢知央)