初共演でそのあだ名はさすがにかわいそうすぎた!?
1月12日に放送されたバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)で、とんねるずとは初共演だった久代萌美アナが、石橋貴明から不名誉なあだ名をつけられ、その呼び名が世間に一気に拡散される事態となっている。
この日は進行役の永島優美アナが胃腸炎で欠席のため、その代打として入社5年目の久代アナが緊急登板。
出演者のモト冬樹が久代アナを見て「この可愛い女の子は誰?」と声をかけると、石橋はすかさず「今、フジテレビで『ブスパン』って言われているんです」とデタラメかつ、失礼すぎる情報を吹き込んだのだ。
これに対し、久代アナは「言われてないです! 初めて言われました! 変なこと教えないでください!」と否定したものの、ネーミングのインパクトが強かったのか、その後モト冬樹も「よく見ると、そんなに可愛くなかった」と言ってのけるなど、久代アナとしては散々な回になってしまった。
さすがに、女芸人でもない久代アナを気の毒に思ってしまった視聴者も多いようで、「初共演のアナウンサーに『ブスパン』は失礼でしょ」「笑ってたけど、絶対に傷ついてる」と、ネット上では石橋批判のコメントであふれかえっている。
「アヤパン、カトパンなど、パンシリーズはフジテレビ女子アナにのみつけられる名誉と伝統ある愛称。そのため、あまり目立つタイプではない久代アナにもどこかで“○○パン”への憧れがあったかもしれないだけに、ブスパンではさすがにかわいそうすぎます」(エンタメ誌ライター)
3日に放送されたバラエティ番組「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)でハラスメント問題について討論があり、タレントの渡辺満里奈が「若い頃、とんねるずさんとかめちゃくちゃだったから」と発言。いやいや、若い頃どころか、今もハラスメントぶりは健在のようだ。
(権田力也)