「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)でアシスタントを務める久代萌美アナ。明石家さんまを筆頭に、出演芸人たちからイジられるのが同番組でのお決まりとなっている。
2月25日の放送では「あんまり可愛くない」と厳しい一言を芸人から浴びせられ、自嘲気味に「最近は『ブスパン』って呼ばれるんです」と語るなど、女子アナらしからぬ言動で番組を盛り上げた。
1月放送の「みなさんのおかげでした」で石橋貴明から「ブスパン」と呼ばれて以降、不名誉なあだ名が定着しつつある彼女だが、意外にも社内の評価はうなぎ登りのようだ。フジのスタッフが明かす。
「久代アナは入社5年目となる今年、アナウンサーとして大きく開花するのではと期待されています。『石橋さんに“ブスパン”と呼ばれたおかけで一皮むけた』と幹部も言っていましたよ。最初に『ブスパン』と命名された時は嫌だったと思いますが、きっちり自分の中でそしゃくして、親しみやすさに繋げている。ぽっちゃりキャラで人気を得た日テレの水卜麻美アナのように、久代アナが大ブレイクするきっかけになると思いますよ。広告代理店の調査でも、彼女の好感度は急上昇しているみたいです」
さらに別のスタッフからは、興味深い証言も飛び出した。
「今年の『27時間テレビ』は久代が進行役として抜擢されるのが濃厚です。今、久代アナはウチの局で最も旬な女子アナですよ」
不名誉なあだ名を伸びしろに変えた久代アナ。今後の活躍に注目したい。
(白川健一)
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