歌手のASKAが2月22日にリリース予定のニューアルバム「Too many people」に収録する新曲を公開した。
1月20日に大手動画投稿サイトで公開されたのは「X 1」という一曲で、ASKAによると「バツイチの人に送る」曲だという。続けて「これからはバツイチと言わないで『クロスワン』と言おうよ」とコメントを寄せている。
待望の復活にファンはさぞ大喜びと思いきや、どうも反応は芳しくないようなのだ。
「歌声は以前と変わらずに素晴らしいと絶賛されています。問題は曲で、『X 1』はバツイチの人への応援歌なのですが、これをASKAの奥さんが聞いたらどう思うのかと問題視する声が出ています。ASKAは他所の女性と薬物をキメながらの行為にのめり込んでいたわけですからね。中には『バツイチじゃなくて前科一犯の意味が込められているのかも』という声も出ています」(週刊誌記者)
他にも「曲名から歌詞からすべてがダサい」「バツイチ向けとか迷走感がすごすぎる」「誰が聞くのか」と反応は散々。
「その中に『シャープのパソコンか』という意見があり、思わず笑ってしまいました。シャープは1982年に『X1』というパソコンテレビを販売しているのですが、マニアックな機種で覚えている人はそれほど多くない。そんな過去の遺物まで引っ張り出されてしまうASKAが哀れに思えてしまいましたよ」(前出・週刊誌記者)
この「X 1」を収録した「Too many people」は全13曲で税込み3780円。大ヒットとなるだろうか。