格闘家・角田信朗の突然の告白によって勃発した松本人志との共演NG騒動。角田の売名行為ではないかという指摘も出るなか、松本が1月22日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で真相を明かし、事態は収束へと向かっている。
今回は芸人とアスリートの組み合わせによる“共演NG”だが、実は他にも大物芸人とアスリートのNGがあるという。
「その大物芸人とは明石家さんまです。角田と松本の騒動と同様に古い話なのですが、事件が起きたのは1998年のこと。相手はサッカー元日本代表の秋田豊氏。共演NGを出したのがアスリート側の秋田という点が、松本・角田とは違いますが」(スポーツ紙サッカー担当)
W杯出場を経験した秋田、名良橋晃氏、相馬直樹氏ら鹿島アントラーズの3人が「さんまのまんま」(フジテレビ系)に出演。大舞台での貴重な体験を語ったが、この出演がきっかけで秋田はさんまとの共演NGを決めたという。
「秋田は『自分の話が後進のためになれば』とバラエティ出演をOKしました。さんまがサッカー好きを自称していることもあって、突っ込んだことを聞いてくれるのではないかと期待していたそうです。ところが、さんまは3人の話を聞かずに自分がしゃべり続け、しかも秋田のアゴを茶化してばかり。収録中は笑っていた秋田ですが、終わった後はカンカンだったそうです」(前出・スポーツ紙サッカー担当)
秋田の話は他の日本代表選手にも伝わり、密かにさんまNGを掲げる選手も少なくなかったという。それでもサッカークラブW杯などで番組出演を果たしているさんまはさすがとしか言いようがない!?