「スター・ウォーズ:エピソード8」のタイトルが「ザ・ラスト・ジェダイ」になることが発表された。ディズニーは1月23日、同新作が「ルーク・スカイウォーカーの物語の新たな章」になると説明している。ディズニーが発表した声明文には、「私たちにはこの銀河系の中でもっと素晴らしいファンがいます。そんなファンの皆さんに感謝の気持ちを込めて、スカイウォーカーの物語の新たな章のタイトルが『スター・ウォーズ:ザ・ラスト・ジェダイ』になることをいち早くお知らせしたいと思います」「『ザ・ラスト・ジェダイ』はライアン・ジョンソンが脚本・監督、キャスリーン・ケネディとラム・バーグマンがプロデューサー、J・J・エイブラムスとジェイソン・マクガトリン、トム・カルノースキーが製作総指揮を務めます」と綴られている。
さらに、ディズニーは同新作が2017年12月15日に公開となることも発表した。
「スカイウォーカーの物語」になると発表されたことで、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の最後がデイジー・リドリー演じるレイが身を隠して暮らすルーク・スカイウォーカーに会いに行くシーンになっていたことを受け、レイがルークの娘だと明かされるのではないかといったようなさまざまな噂がファンの中で飛び交っているところだ。
そんな中、先日、ジョンソン監督は新作の中ではレイが自身の持っているパワーに気づき、フォースを受け入れていく姿を見ることができると明かしていた。
同作には再びフィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、マズ・カナタ役のルピタ・ニョンゴ、キャプテン・ファズマ役のグェンドリン・クリスティー、ハックス将軍役のドーナル・グリーソン、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、スノーク役のアンディ・サーキス、レイア将軍の故キャリー・フィッシャーが出演している。
またベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランらも今回新たな出演陣に加わっている。