芸能

江角マキコ、「ピンクな小説家」転身説に文学界の反応は真っ二つ

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 1月24日発売の「女性自身」で「不貞」を報じられたタイミングで、芸能界引退を発表した江角マキコ。

 過去に江角自身が投資詐欺の被害を受けた加害者が不貞相手だと報じられ、新年早々の大スキャンダルとなった。

 そんな中、1月下旬に一部ウェブメディアで、芸能界を引退した江角の“ピンクな小説家”転身説が報じられ、出版界で注目を浴びているという。

「江角さんの『小説家転身』の真偽についてはわかりませんが、本当なら文学界として喜ばしい限りですよ」

と語るのは、さる文芸評論家である。

「彼女が18年前に出した『燃えるゴミ』というエッセイ集を読みましたが、テーマ設定が鋭くて、タレント本として括るのがもったいない名作でした。話題性だけでなく実力的にも期待できる逸材ですよ。数々の“変化球”なタレント本を手がけた名物編集者が水面下で交渉しているという話を耳にしますが、実現することを祈りたいですね」

 江角の作家転身を歓迎する声が上がる一方で、否定的な意見も。

「正直、作家デビューは厳しいんじゃないですか。報道によると、江角さんは投資詐欺で捕まった男性に『洗脳』されて共同事業を起こそうとしていたとのことで、今後、彼女がビジネスでトラブルを起こす可能性も想定できます。我々としては避けたい書き手ですね」(文芸誌編集者)

 小説家・江角マキコの誕生なるか。

(白川健一)

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