1998年フランス大会、2002年日韓大会にパラグアイ代表の正GKとして出場し、日本でもなじみの深いホセ・ルイス・チラベルトが激変し、世界中を驚かせている。
イギリスのタブロイド紙「The Sun」のWeb版が、チラベルトは2004年に現役を引退した後も趣味としてサッカーをプレーしているというニュースを報じた。その中で、現在の彼のプレー中の写真が公開されているのだが、ファンの想像を遥かに越える激太りをしているのだ。
「チラベルトはもともとガッチリした体つきの選手で、GKと言うこともあって少しふっくらしたイメージがありますが、それから8割は肉が増えています。アゴ周りはタプタプですし、腹もぶよぶよ。チラベルトのような着ぐるみを着た人かと思いましたよ(笑)」(スポーツライター)
チラベルトといえばGKながらPKやFKを蹴る異色の選手で、日本でもよく知られていることもあって、ファンからは悲鳴にも似た嘆き節が聞こえてくる。
今年1月には元ブラジル代表FWのロナウドが久々に公の場に姿を現し、出川哲朗のようなルックスの激太りが報じられたが、それに負けない太り具合だ。
「日本人選手では元日本代表の城彰二も引退後に激太りしました。サッカーは試合の消費カロリーが高く、選手の体脂肪率は総じて低い傾向になります。そのぶん現役を引退して運動をしなくなると太ってしまう人も少なくありません。とはいえ、チラベルトの太り方はちょっと異常ですね」(前出・スポーツライター)
かつて「引退後はパラグアイの大統領を目指す」と宣言していたチラベルト。その夢に向かって進んでいるのだと信じたい。