世間的には完全に“イタい子”として認定されているようだ。
艶系女優のANRIこと坂口杏里が、2月25日に東京・秋葉原で新作DVDの発売イベントを行ったが、その際に報道陣から寄せられた質問の内容に怒りを露わにした。
坂口は26日にツイッターを更新し「何のために取材きたの? 新たな借金問題ってなに? イベントの取材だったのに全然違う質問ばっかりだったし。もうこういった取材は受けません」と投稿しご立腹。
「どうやら、坂口が加藤紗里に対して借金の申し立てをしたという一部メディアの報道についての質問が集中したようです。坂口は新作DVDやイベントに関しての質問のみしか聞かれないと事前に通達されていたとのことですが、フタを開ければ坂口にとってはイタい質問ばかり。ちょっと気の毒ではありますが、世間はそちらにしか興味がないという証でもあるでしょう」(エンタメ誌ライター)
さらに坂口は「ファンの方がみてどう思う?私はファンの方がなにより大切なのに。悲しく虚しく辛いよ ファンの方にショックや悲しいおもいさせないでください」と、その取材を見ていたファンを引っ張り出しての同情を誘うツイートも投稿している。
「もっともな主張にも見えますが、潔白ならばそれを証明すればいいだけのこと。それに新作のDVDタイトルも『芸能人ANRI めちゃくちゃイッてるッ!』と、前事務所の先輩でSNS上での小競り合いがあった重盛さと美の出演番組に被せているように、使えるものは何でも利用するスタンスをとっていますから、信用しろと言われても難しい」(前出・エンタメ誌ライター)
ネット上でも坂口にはあきれ顔。「無駄にプライド高いね」「ファンが一番大事だとか都合よすぎ」「報道陣もあなたの新作紹介をするほどヒマじゃないんで」と辛らつなバッシングが飛んでいる。
坂口もよもやのイタい質問だらけにブチ切れるより「なんて日だ!」とオチを付けるぐらいの“芸”がなければ、先もないだろう。
(権田力也)