4月13日スタートの新ドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)で女優デビューするお笑い芸人のブルゾンちえみ。芸人デビュー2年目にして女優デビューまで果たすことは異例中の異例と言えるだろう。
「実はブルゾンには芸人として最大の弱点があるんです。それを克服するための時間稼ぎとして女優デビューすると言っても過言ではないでしょう。ブルゾンの弱点とは、持ちネタが極端に少ないこと。これは致命傷です。さらに昨年バブルネタでブレイクしたお笑い芸人の平野ノラと違ってフリートークのスキルも低い。本人も事務所側もそれを理解しているため、3月7日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際は、ブルゾンが共演者に対して特技である西洋占星術を語ることでフリートークを回避していました。この手法ならフリートークを回避するだけでなく、お笑い芸人の島田秀平が手相鑑定でブレイクしたように占い師としての仕事も入れられますからね。そんな今後の対策を練っている時に、新ドラマで“女子力ゼロの理系女子役”としてブルゾンに白羽の矢が立ったんです」(週刊誌記者)
仕事に没頭するあまり女子力の低い“リケジョ”を演じるブルゾン。ドラマでは芸人として演じている「モテるキャリアウーマン」を演じるわけではないようだ。
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