芸能

“千葉ナンバーワン美少女”桐谷美玲の「100%見た目でブレイク」な芸能生活

 4月期のドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)の公式インスタグラムが4月1日に開設された。同作品では主演の桐谷美玲が女子力ゼロの理系女子に扮しているが、その見た目が女子として“100パーセント”なのは明らかで、原作マンガのファンからはミスキャストとの声もあがっているようだ。

 その一方で、別の意味で100パーセントの見た目を発揮してくれそうなのが、主要キャストの一人を務めるブルゾンちえみ。原作のぽっちゃり理系女子を忠実に再現したルックスにはファンからも納得の声があがっている。その2人についてテレビ誌のライターはこう語る。

「この組み合わせでトクをするのは明らかにブルゾンのほうでしょう。オフィスに1人はいそうな身近さを醸し出しており、ガリガリ美人の桐谷に魅力を感じない層にウケる可能性があります。ただそんな対比が生まれるのも、桐谷が誇る100パーセントの美しさがあってこそ。絶対美人vsお笑い芸人という関係性が、ドラマの中でも活かされることに期待したいですね」

 そんな桐谷は“千葉のナンバーワン美少女”とうたわれた類まれなるルックスでデビュー当時から活躍。06年のドラマデビュー作「吉祥天女」(テレビ朝日系)では終盤に進むにつれて出番が増加。続いて「東京少女」や「恋する日曜日」(いずれもBS-i)などに立て続けに出演し、「めざましテレビ」(フジテレビ系)のレポーターや女性誌「SEVENTEEN」の専属モデルにも立て続けに就任。これがすべて同じ年に起こった出来事なのである。

 その後も「NEWS ZERO」(日本テレビ系)ではキャスター業に進出し、芸能活動と並行して大学も卒業。多方面にわたる活躍ぶりを見れば、今回のドラマで畑違いの理系女子に起用されたのも納得だろう。そんな桐谷が歩んできた芸能人生活の軌跡を4月4日に発売された「アサ芸シークレットVol.45」の特集で確認すれば、今回のドラマを2倍3倍と楽しみこともできそうだ。

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