ピコ太郎のプロデューサーを自認するお笑い芸人の古坂大魔王が、異常なまでの神経質さをカミングアウトした。3月23日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では「スターの私服 パジャマVer.」と題して、各ゲスト出演者が寝る時に着ている服装を紹介。ここで古坂はその特異な寝姿を告白したのである。テレビ誌のライターが語る。
「寝る時のこだわりを尋ねられた古坂は『時計の音が気になって寝れない』と語り、さらには『自分の心臓の音でもう寝れない』ほどの神経質だと告白したのです。本人は『ありますよね?』と同意を求めていましたが、スタジオの観覧席からは一斉に『えっ!』と驚きの声があがっていましたね」
そんな古坂はベッド上で体を横にしたうえで、両腕を前に伸ばした体勢で寝るとか。これだと心臓の音が最も聞こえづらくなるようだ。その古坂に対して、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子が辛辣な言葉をかけたという。テレビ誌のライターが続ける。
「司会のダウンタウン・松本人志から耳栓の使用を薦められるも、それでも自分の鼓動が聞こえるという古坂に対して、江上が『死ぬしかないですよね?』と正論をブツけたのです。これには松本も『おおっ!』と声を震わせながら同意していましたね」
単調な音は眠りを誘うそうなので、古坂はぜひ「PPAP」をループ再生してみてはいかがだろうか?
(金田麻有)