元フジテレビの加藤綾子がアナウンサーを目指したのは、彼氏の一言がキッカケだった? 3月28日放送の「アレがあるから今がある!~成功のきっかけ大追跡~」(フジテレビ系)にて加藤自身の口からその真相が明かされた。
MCのバナナマン日村勇紀から、冷やかしで女子アナを受験したら3社に受かって後に引けなくなったのではと聞かれた加藤は、「全然違いますよ!」と全面否定。本当の理由は、当時の彼氏に音楽教師になる夢を語ったところ「魅力がない。アナウンサーとかはすごいカッコいいじゃん」と言われたことがキッカケだったと告白したのである。
これにはバナナマン設楽統が「冷やかしよりひどいよね」とツッコミを入れていたが、設楽以上に怒り心頭に発した人は少なくないと、週刊誌記者が眉をひそめる。
「いくら彼氏の発言を紹介した形とはいえ、加藤自身が女子アナに方向転換したのは事実ですから、『音楽教師は魅力がない職業で、アナウンサーのほうが上』と語ったのも同然でしょう。そんな舌禍の責任を取って彼女は、国立音楽大学で教員免許取得に努力している後輩や、全国の教員志望者に向けてきっちり謝罪すべきではないでしょうか」
当の加藤は女子アナ志望に転向後、日本テレビ、TBS、フジテレビの民放キー局3社から内定をもらったという超逸材。その意味では彼氏の見立ては正しかったわけだが、今回の舌禍はさすがに元局アナらしくなく、本人も深く反省すべきなのかもしれない。
(金田麻有)