3月29日、バラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた。最後の放送は、これまでのVTRを振り返る総集編的な内容だったという。
「最終回では、番組の看板コーナー『新・三大○○調査会』全245回の中から、特に反響の大きかった作品を有吉とマツコが振り返りました。そして番組の最後には、新番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』のセットがお披露目され、番組は終了。また今回で降板となる青山愛アナが、感極まって涙を流す場面も視聴者から注目を集めました」(テレビ誌記者)
そんな同番組は、11年に番組を開始して以降、青山アナに変わるまで約5年もの間、夏目三久が進行役として出演し続けてきた。しかし最終回では、過去を振り返る内容ながら、夏目に関係した話題は一切なかったのである。
そのため視聴者からは、不満の声が多く上がったという。
「放送後、視聴者からは『夏目ちゃんの話題がなぜないの?』『5年も出てきた人の存在を抹消するなんて芸能界の闇を感じる』『夏目ちゃんを出さないなんて不自然だ』と批判の声が上がりました。夏目といえば昨年、有吉との熱愛が報じられたものの、夏目側が完全否定。のちに最初に報じた新聞社が謝罪文を掲載する事態にまで発展しました。また一部の報道では、芸能界のドンと言われる夏目の事務所社長が、熱愛に激怒したとの憶測が飛び交ったため、最終回では『ドンの力が働いたのでは?』と、黒い噂が再燃することとなったのです」(前出・テレビ誌記者)
長年、番組を見続けてきた視聴者からは、最後に花束を持って夏目が現れるのではないかとも期待されていた。しかしフタを開けてみれば、本人の登場どころか、出演者が一切、夏目の話題に触れなかったことで、疑問を抱いた視聴者が多かったようだ。
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