嵐・相葉雅紀主演のテレビドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系)が、第2話にして早くも視聴率8.3%と低迷している。そんななか、視聴率だけでなく出演者同士の関係も、うまくいっていない可能性があるという。
「4月初めに行われたドラマの記者会見にて、相葉が共演者である武井咲の印象について聞かれた時のことです。彼は『僕は気さくに話しているのに、咲ちゃんは話しかけてくれない』と現場での不満を冗談交じりに明かしました。すると武井は『うーん』と悩むそぶりを見せたため、相葉は『僕のことをあまり好きじゃないのかな?』と、本音とも思える心境を吐露し、2人の関係があまりうまくいっていないことを伺わせました」(芸能記者)
そんな突然の相葉からの追及に、武井は「そんなことないですけど、(貴族風の)この衣装を着て現場で颯爽と入ってくるので面白いなって」と、よくわからない返答で、はぐらかした。
だが4月26日発売の「週刊新潮」によると、武井は相葉を嫌って無愛想でいるわけではないという。
「記事によると、近年、武井は女優としての意欲を失っているそうです。その原因となったのは、一昨年に報じられた熱愛騒動。どうやら武井は、その際に所属事務所から別れるように迫られただけでなく、『もう2度と会わない』と勝手にメディアに伝えられたことで、『私の人生を何で勝手に決めるの!』と怒りが爆発したとのこと。そのため事務所との険悪な空気が共演者との絡みにも影響しているのかもしれません」(前出・芸能記者)
元々、モデルをやりたくて地元・名古屋から上京したという武井。今後、「貴族探偵」の視聴率が低迷することで、女優としてのやる気をさらに失うこととならなければいいのだが。