とにかく明るい安村が4月27日、都内で行われた映画「ビニー/信じる男」の「肉体改造before&afterキックオフイベント」に出演。
安村といえば2015年に大ブレイクするも、昨年3月に不貞騒動が報じられ、一気に人気は急降下。昨年7月の時点でテレビ出演も週1程度のペースに激減している。
今回のイベントではその不貞騒動の影響を語っており、
「実母と実の兄の方の家族が離れていきました。『何をやってくれたんだ。こっちは仕事をやっているんだ。迷惑だ』と…」
と、現在は実家と疎遠状態にあると説明。何でも、騒動以降は連絡を一切とっていないとのこと。
そんな安村は、
「今は安全運転です。後ろに奥さんと子ども乗せてますから」
と、しっかり『更生』したことをアピールしていたが、人気の面でも時すでに遅しといった感じだろう。
「安村の場合は体を使った芸ということでキッズ人気が高い芸人でしたが、騒動発覚後は世間の親御さんたちも子どもたちに安村を見せないようになった。また、もう一つ大きいのはスキャンダル発覚前には、番組で多忙ながらも愛娘と遊んだりと安村の良きパパとしての一面も紹介されていましたからイメージがよかった分、その回復は困難でしょう。下積み時代から10年間支えてきた奥さんも裏切ったわけですからね」(エンタメ誌ライター)
その点、先日、不貞報道があったトータルテンボスの大村朋宏も愛妻家で知られていたため人気が急落したと言っていいだろう。生々しいLINEのやりとりや不貞相手に全責任を押し付けようとした所業も明らかになっており、安村以上に今後は厳しいだろう。芸人の不貞スキャンダルからの復活はまさに「イバラの道」──。
(権田力也)