歌手のmisonoが5月3日、自身の公式ブログを更新、のろけまくった。misonoはバンド「HighsidE」のドラマー・Nosukeと結婚前提での同棲を発表。熱々ぶりを日々ブログにつづっている。この日のブログでは、「胃痛&下痢&熱」で2日間家から出られなかったことを告白。仕事で不在の彼氏が戻るまでの間、ネットを通じて「4時間みっちりファンと交流したことによって元気になった」こと、帰ってきた恋人の手厚い看病で完治したとつづった。
芸能ライターが指摘する。
「misonoは『“彼に看病してもらえるの”って、凄く良いもんなんだね!?』とのろけまくり。『あんなに「あれして、これして」って甘えられたのは“初めて”かもしれない!』とメロメロ状態。何に感動したのかというと、『カットフルーツや缶詰めではなく、本気のパイナップルを買ってきて(笑)、切ってくれて…1つ1つ食べさせてくれたんです!こんな彼氏、初めて!』と大感激している。これまでどんな冷たい男と付き合ってきたの?と思ってしまいました」
misonoのブログは、感謝したり、感激したりがお腹いっぱいになるほどつづられるのが常。ネットで散々叩かれていることをコメント入りで説明しながらも、現状に大満足していると言う。あげくの果ては『「今は、モノマネと地方のお仕事がやりたい」んだ…。アーティストmisonoとして、音楽活動は「やりきった」からさ…。自分的には「昔よりも今の方が(全てにおいて)良い」んだけどなぁ?!』とまでつづったものだ。
有吉弘行が「引退するする詐欺」と揶揄すれば、ロンドンブーツ1号2号の田村淳の家まで出かけ号泣してみせる。エンタメ誌ライターが言う。
「すべてが話題作り、自己演出のツールになっているようです。アルバム発売の際に、『アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません』という捨て身の作戦も最初は人目を引いたが、いまだに1万枚にはほど遠い数字をブログに出し続けて開き直っているところなどウザ過ぎる。そんなこんなが好感度を下げることにつながっているんですが……」
真意をはかりかねるキャラというイメージが、ますます定着しそうだ。
(塩勢知央)