芸能

二階堂ふみの魅力を半減させた異色ドラマでの“普通の女の子”役

 綾野剛が主演するドラマ「フランケンシュタインの恋」(日本テレビ系)が苦戦を強いられている。初回の視聴率こそ11.2%と2ケタだったものの、以降は第2話7.3%、第3話8.4%と低空飛行を続けているのだ。

 その理由の1つに、綾野演じるフランケンシュタインを思わせる不死の怪物・深志研がうれしくなると首からにょきっと生やしてしまうキノコや、同じく深志が寝た後の布団に群生したシメジ、納豆を食べた翌朝の深志が寝た布団に生えたナメコなどが「気持ち悪い」と激しく不評を買っていることが挙げられる。さらに深志から恋心を寄せられるヒロイン津軽継美を演じる二階堂ふみが「棒演技すぎる」と視聴者からブーイングが起きている。

「二階堂は12年公開の映画『ヒミズ』や13年公開の映画『脳男』などで見せた吹っ切れた特殊なキャラを演じるのは上手ですが、今回演じているどこにでもいそうな女子大生や、昨年放送されたドラマ『そして、誰もいなくなった』(日テレ系)で演じた結婚願望の強い一般的な女性といった“普通の女の子”を演じると、とたんに魅力は半減してしまいます。演技派と呼ばれている二階堂ですが、感情の振れ幅の狭い普通の女の子を演じるのは苦手なのかもしれません」(映画製作会社関係者)

 もともと女性からの人気が低い二階堂。「美女と野獣」のような異色ラブストーリーのヒロインを演じるのはハードルが高いことなのかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
2
青柳晃洋「マイナー登板でも大乱調」の暗闇…また「有原式」「上沢式」が発動されるのか
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
フジテレビ衝撃の報告書に登場する「タレントU」は「引退」を口にした!当てはまる人物は…