では、今年の狙い目の番号は? 長利氏が注目したのは、やはり巨人軍監督とのリンクで、就任「2年目の法則」だ。
「今年は高橋監督になって2年目です。そこで過去5人の監督たちの2年目の高額当せん番号を比較してみました。すると、組番号で85年の王さんが『98組』、90年の藤田さんが『94組』、03年と07年の原さんが『98組』『49組』で、05年の堀内さんは『96組』『59組』と、野球つながりからか、『9』が強運数字としてあげられます」
また、“バラ筋”を見ても「9の筋」の54組(85年)、18組(90年)、45組、27組(94年)、81組(03年)と、第2次長嶋政権以外で連発していた。
さらに、「巨人軍監督2年目『9』の法則」とリンクするかのように、ドリームジャンボ宝くじの誕生2年目から「9年周期」で、1等の当せん番号の組番号に「4」が必ず出現しているという。
「08年が47組、99年は14組と45組、90年は94組、81年の1等は組番号の十位は共通で、一位が『4』と、4回連続で継続中です。今年こそ、高橋監督の現役時代の背番号『24』に絡め、24組と42組も狙ってみたいですね」
この「24」は、同時に発売中の「ドリームジャンボミニ1億円」でも強運数字だという。
今年は1等が7000万円から3000万円アップして1億円。1ユニット(1000万枚)で3本飛び出すだけに、こちらで億万長者を目指してもおもしろそうだ。
「ミニは13年の年末ジャンボから登場。『1等は組一桁が偶数』の法則こそ崩れましたが、ドリームに限れば14年から『4』『4』『2』と継続中です。また、10万台の番号であれば、『16万台』がおもしろそうです。これは歴代監督2年目、5人中4人の監督で飛び出している強運ナンバーだけに、ドリームジャンボでもミニでも狙ってみたいですね」
今年は、“巨人軍監督2年目の法則”で億万長者を目指してみては。