5月16日発売の週刊誌で2年前に極秘離婚していたことが判明した葉月里緒奈。
女優として大活躍していた1990年代半ば、真田広之やイチローと浮名を流し“魔性の女”と呼ばれた彼女。1998年にハワイ在住の寿司職人と結婚したものの、2カ月余りで破局。2004年、不動産会社の御曹司と再婚し、同年に長女を出産していた。
二度目の結婚後、目立った芸能活動を行っていなかった葉月だが、独り身となった現在、芸能界復帰に意欲を見せているようだ。
「本格復帰に向けて、彼女の事務所も着々と動いているようですよ」と語るのは放送作家。
「今年3月、日テレ系の『結婚して幸せ!?世界ビックリ人間の妻たち 波乱万丈レポーターが密着SP』という番組にレポーターとして出演して、業界内でも話題になりました。今後は女優やレポーターなどに限らず、いままでにないスタンスで芸能活動を図るようですよ」
彼女が目論む「いままでにないスタンス」とは?
「“魔性の女”としての絶大なインパクトを活かした“本音キャラ”でのバラエティ出演です。まだ本決まりではないと思いますが、TBS系の「金スマ」と出演を調整しているという話も聞こえてくる。ただ、彼女のバラエティ進出で割を食うタレントも出てくるでしょう」
果たして、葉月のバラエティ進出で誰が損をするのだろうか──。
「筆頭は“本音キャラ”が被る遠野なぎこさんですね。両者の共演が実現すれば、生き残りを賭けた激しいバトルも期待できそうです」
芸能界を揺るがすこと必至の電撃復帰。“魔性の女”から目が離せない。
(白川健一)