人は見かけによらない!?
ANZEN漫才のみやぞんが5月29日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演した。
レギュラー出演者は収録までゲストの詳細を知らされないという同番組でも収録前にレギュラー出演者の楽屋に挨拶に行ってしまったという強烈な天然キャラのみやぞん。だが、最近、「世界の果てまでイッテQ!」(日テレ系)や、バラエティ番組のスポーツ企画などで見せた身体能力の高さに注目が集まっている。
この日の放送でも知られざるその「ポテンシャルの高さ」を見せつけていた。
「小学校5年から中学校3年までキックボクシングを習っていて、足立区のゲームセンターのパンチングマシーンのランキングでずっと1位で名前が残っていたそうです。実際、マシーンをスタジオに用意し、パンチを試すと『世界チャンピオン級』と判定されてますから本当のようです。何でも、中学時代はケンカをしたことがないのに番長をやらされ、他校の生徒がケンカを売りに来たほどということですから、そのギャップには驚きましたよ。放送後の視聴者からの反響も『あの見た目で喧嘩強いとか反則だろ』『舐めてかかるとボコられるな』『これからはみやぞんさんと呼ばなければ』といった声があがっていたほどです」(エンタメ誌ライター)
さらにギターだけではなく、キーボードも得意だという。自身が知っている曲であれば譜面を見なくても弾くことができるという特殊能力もあるのだとか。
芸能界以外では、生きていけないようにもパッと見、見える(失礼)みやぞんだが、他にもたくさんの「天職」がありそうだ。
(本多ヒロシ)