テレビ東京・紺野あさ美アナが6月2日、自身のインスタグラムを更新。5月31日付で、2011年に入社したテレビ東京を退社したことを報告した。
紺野は今年元旦に5歳下のヤクルトの投手・杉浦稔大選手と電撃入籍。3月一杯での寿退社を発表していたが、有給休暇を消化するなどして、この日を迎えた。
芸能ライターが言う。
「3月16日に開かれた送別会にアナウンス部32人のうち参加したのは16人。女子アナで言うと19人中たった6人の参加だったそうです。“局内での摩擦”を感じさせますね」
紺野アナは同インスタで、6月1日、紺野のレギュラー番組「なないろ日和!」の司会を務める薬丸裕英が焼き肉店で送別会を開き、大橋未歩アナらが参加したことを報告。共演者たちへの感謝の言葉をつづっていた。が、その後に違和感を感じさせる部分があった。
〈アナウンサーのイメージなのかイジメがあるんじゃないの?なんてよく言われますが一切イジメ受けてないです(笑)こんなにもこんなにも素敵な先輩達ばかり。5月いっぱいで退社しましたがテレ東で働けてよかった!大好きな会社です!〉
わざわざ付け加えた感は否めないのだ。女子アナウオッチャーがこう分析してみせる。
「紺野は14歳の時にモーニング娘。でデビュー。モー娘卒業後に慶大に進学し、難関のアナウンサー採用試験を受けて合格し、期待もされていたんですが、アイドル気分が抜けなかった。希望のスポーツ番組を担当させると仕事にかこつけプロ野球選手と親密交際。確かに大橋未歩、大竹佐知、亀井京子らテレ東の女子アナは野球選手と結婚していますが、局が推奨したわけではない。上層部もカンカンでした。当時、紺野は体調不良で自宅療養中。局内のイジメとストレス、過食症が原因とされました。で、そんな時期に今度は別の野球選手との二股愛まで発覚したんです」
今年1月に結婚を伝えたスポーツ紙が元カレの名前を書いただけで、スポーツ紙に「抗議」したといわれるほど気が強い紺野アナ。局内イジメはなかったと念押しするところにも、何やら気の強さが感じられ、今後の動向が気になってしまうのだ。
(塩勢知央)