今年3月末まで放送されていた「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)で「テキサス」のあだ名をつけられ、名前と顔を覚えられた青山愛アナが、7月末をもってテレ朝を退社することがわかった。青山アナは6月25日に放送される世界各国のニュースを伝える「いま世界は」への出演が最後となる。
「青山アナの唐突に感じられる退社は、実は『怒り新党』がきっかけだったと言われています。青山アナはアメリカで13年間過ごしたことや、モンゴルでのボランティア体験、NGOでの活動経験などを活かし、入社当時から報道最前線の仕事を希望していたものの、実際にはスポーツやバラエティの仕事しかもらえずに悩んでいたとか。そんな時に有吉弘行やマツコ・デラックスといった自分の軸を持って仕事をしている人と出会い、自分を見直すことができたというのです。確かに『怒り新党』の最終回の日に更新した自身のブログには『自分ではなく、周りに設定された基準やスタンダードに縛られてしまって、自分の軸を持つこと、自分の軸を伝えること、多様性の価値を実感することを、怠っていました。相手への思いやりは忘れずに、でも、取り繕って好かれるよりも、自分らしくいて、嫌われる勇気を持てたら、かっこいいなと思っています』と書き込んでいます」(女性誌記者)
その一方で、青山アナは8月からの渡米留学後、第2の長野智子となるべく古舘プロジェクトに所属するとの噂も。果たして彼女の今後はいかに。