加藤紗里が6月13日、自身のツイッターを更新。卒業アルバムに掲載されている自身の写真がネット上に漏洩したことについて反応している。
事の発端は10日に高校時代の加藤とみられる写真が加藤のツイッター宛てに投稿されたこと。その写真の加藤と見られる女性はツインテールで、現在のギャル系イメージとは正反対に清楚系で可愛らしいとネット上で話題になっていた。
今回の投稿で加藤は「ねぇ~!誰?紗里の卒業文集の写真ネットに流したの マジであり得ないんだけど」と、怒りを露わにしている。
続けて「だって、昔の紗里が可愛すぎてみんながドン引きすると思って1年以上も頑張って隠して来たのに」「案の定、紗里の可愛さにみんなドン引きしてんじゃん」と、書き連ね、最後はいつも通りの感じで投稿を締めている。
「可愛らしい過去」が明らかとなり、一時的に上がっていた加藤の株だったが、今回の投稿で「自意識過剰過ぎるんだよ」「本心では流出してラッキーと思ったくせに」と、瞬く間に批判コメントが連打されている。
結局は嫌われ者ということで落ち着いた加藤だが、「これも加藤の作戦通りでは?」と、エンタメ誌ライターは推測する。
「加藤が卒アル流出について反応したのは流出から3日後のこと。加藤はエゴサーチをよくするタイプで自身のネットニュースには基本的に目を通していますし、今回の件についてはかなり大きな話題になっていましたから、本来であれば真っ先にコメントを出しそうです。なのにここまでリアクションが遅れたのが気になるところです。おそらく、この話題をスルーするべきかも悩んだのではないでしょうか。自称カープ女子を気取って炎上を狙うなど、と話題になることを無理やり作ろうとしている感のある加藤ですが、リアクションの遅さと最後に炎上を誘うような文面で締めているところをみると中途半端にイメージを上げたり、清純ぶるよりはとことんヒールキャラで売り続けようという戦略を感じます」(エンタメ誌ライター)
狩野英孝との騒動後もなんだかんだで1年半生き残っている加藤。それも今日この日まで炎上し続けてきたからこそだろう。
それも考えれば、今回の投稿も喜怒哀楽こそわかり辛いが、本当に怒っているようにも感じてくる?
(田中康)