今クールで第3弾となるドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ系)。医療ドラマとしてのリアリティ欠如が叫ばれる中、第1話16.3%、第2話15.6%と好調な視聴率を記録している。
08年の第1シリーズでは同クール最高の全話平均視聴率15.9%、10年放送の第2弾も平均視聴率16.6%を記録していたことを考えれば、今回の第3弾もこのままの勢いで安定飛行が予測されている。
「高視聴率キープの最大の理由は、主演の山下智久をはじめ新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛末らが演じる役柄の成長とともに、彼ら本人のリアルな成長まで伝わってくるからと言えるでしょう。第1シリーズ当時は新人だった彼らもすっかり中堅ですからね。そんな中、次期主要メンバー第1候補といわれているのが馬場ふみかです。“脱いだらすごいボディ”をグラビアで披露したのちに女優業に進出。前クール深夜ドラマ『怪獣倶楽部~空想特撮青春記~』(TBS系)でオタク男子の恋人役をみごとに演じたことで、女優としての評価がうなぎ上りなんです。新潟の児童劇団出身の馬場は、実は幼いころから舞台に立っていた経験があり根性も据わっている」(キー局ドラマ制作スタッフ)
そんな馬場だが、このドラマの収録現場で「彼女に手を出しかねない」と懸念される俳優が共演しているという。
「広瀬すずとの交際や、好きでもない女性との『複数同時肉弾戦』などが噂されている成田凌です。ドラマではスキルに自信のないフライトドクター研修生役を演じている成田ですが、収録前は『ふみパイがアブナイ!』とささやかれていました。今のところ、現場での馬場は成田を軽くあしらっているようだと聞いていますが…」(前出・制作スタッフ)
馬場演じるナース雪村双葉と馬場自身の「成長」から目が離せない。