今年6月末から、ブログやユーチューブを巧みに使って、夫である船越英一郎への批判を繰り広げてきた松居一代。人気芸能人としては前例のない彼女の行為に、世間は騒然。反響はネットのみならず、一時はワイドショーの話題を独占していた。
そんな松居だが、7月後半からツイッターとユーチューブの更新をストップ。これまで“主戦場”だったブログでも、船越への攻撃は影を潜め、ボランティア活動のレポートなど極めて常識的な内容となっている。
いったい、松居にどのような心境の変化があったのだろうか?
「7月20日に発売された『週刊新潮』の記事『告白6時間! 渦中の「松居一代」独占手記』で思う存分ぶちまけたことにより、船越さんへの怒りはいったん収まったと言われていますね」と語るのは芸能記者。
「それまでは船越さんが帯番組の『ごごナマ』に出演しているという理由でNHKへの“攻撃扇動”までブログで行っていたのに随分な変わりようです。きっとNHKの人もホッとしているんじゃないでしょうか」
実際、NHKの局員に聞いてみると意外な答えが。
「局内では松居さんの攻撃が止まって『惜しい』という意見も結構ありますよ。『ごごナマ』のスタッフいわく『タダで宣伝してくれているも同然で、実は、ありがたい側面もあった』とのことです」
突如、攻撃の手を休めた松居。怒りが収まったのか、嵐の前の静けさなのか──。
(白川健一)