笑いに変えようとしても無理なものは無理!?
「不貞疑惑」が報じられた雨上がり決死隊の宮迫博之に、報道によるマイナス効果がボディブローのように効いてきた。
8月18日放送の「バイキング」(フジテレビ系)では、共演の土田晃之に「クロサコさん」とイジられるも、「違う! “ダークグレーサコ”や」と反論し、笑いに変えていた宮迫だが、ネット上では「中途半端な言い訳しやがって」「素直に黒だと認めろよ」と叩かれまくっている。
また、宮迫がCM出演している大手保険会社も公式サイトから宮迫が出演するCM映像を削除。さらに日本テレビでは、8月22日放送予定のバラエティ番組「火曜サプライズ」で宮迫が登場するロケ映像の放送を急きょとりやめ、ANZEN漫才のみやぞんが代役に立てられたことがわかっている。
「8月26日、27日放送の日テレ『24時間テレビ』については、宮迫は、もともとスペシャルサポーターとして出演予定でしたが、今年は当日発表される24時間マラソンのチャリティーランナーの条件は『走る理由がある人』と発表されています。そのため、宮迫の不貞疑惑が報じられた当初は『宮迫のみそぎマラソンもあるのでは?』という見方もかなりありました。しかし、『火曜サプライズ』での宮迫のVTR差し替えという日テレの措置を見る限り、宮迫のランナー起用はほぼないでしょう。日テレは宮迫がオフホワイトやダークグレーどころか、完全にクロだと見ていますよ」(エンタメ誌ライター)
どうせ叩かれるのなら、いっそのこと「一線を越えた」と自白するのも一つの手かもしれない。
(権田力也)