8月24日、パシフィコ横浜で行われた女性ファッション誌「Seventeen」の読者向けイベント「Seventeen夏の学園祭2017」に、今ブレイク真っ最中のイケメン俳優・竹内涼真が登場。お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二相手に生キスを披露して、集まった3000人の読者から悲鳴が上がった。
「“ずっと好きだった子に卒業式で告白”という告白バトルで、先攻の竹内が斉藤の腕をつかんで引き寄せると『ジャストマイタイプ』と言って口にキス。あまりの本気モードに中川大志をはじめ他のイケメン俳優たちも『やりづらい』と苦笑いを浮かべていました」(女性誌記者)
竹内といえば、今年の4月に始まったNHK朝ドラ「ひよっこ」では、有村架純演じるヒロイン・みね子の初恋の相手である大企業御曹司・島谷役を演じて注目を浴び、7月から始まったドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)でも、高畑充希演じるヒロインの相手役を務め人気沸騰。今ノリに乗っている売れっ子若手俳優の一人だ。
「みね子と別れ『ひよっこ』から突然姿を消してしまったので、島谷ロスに陥ったファンから『もう一度見たい!』という声が高まり、今月末に再登場する予定です。ファンの間では早くも『待ちきれない』と言う声が上がっています」(前出・女性誌記者)
そんな竹内の人気の秘密は、実は”神対応”にあるという。
「7月30日に行われた写真集『1mm』の発売記念握手会には、猛暑にもかかわらずなんと1500人のファンが殺到。感激のあまり涙を流す女性ファンもいました。4時間の長丁場にも拘らず疲れたそぶり一つ見せず、チケットが手に入らなかった出待ちするファンにも笑顔を振りまきねぎらっていました。あの気配り、今時珍しいですね」(イベント関係者)
いつも笑顔でキャストやスタッフばかりか、ファンに対しても心遣いを忘れない竹内。こうした性格はいったい何に由来しているのか。
「竹内は小さい頃からサッカーに打ち込み、高校までJリーガーを目指していたほどです。本格的体育会系育ちにだけに、とても礼儀正しいですね。しかも高校時代、東京ヴェルディのユースチームに昇格しながら大きな挫折も味わっています。それが糧となって人の気持ちがわかる”神対応”ができるようになったのでは…」(制作会社プロデューサー)
冒頭の斉藤にキスしたのも、もちろん会場のファンを沸かせるための神対応と言えそうだが、こうなったら、神対応の概念を変えるぐらいのことまで極めてほしい!?
(窪田史郎)