タレントの若槻千夏が8月29日、オンライン宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム」が制定する「情熱トラベラーアワード」を受賞し、表彰式に出席した。若槻はみずからが手掛けるキャラクタービジネスでアジア展開を進めていることや、かつて服の買い付けで海外に行きまくっていた経験を評価され、今回の受賞に至ったという。
その若槻はインスタで自らの旅行スタイルについて明かしているが、これが旅好きの間で話題になっているようだ。トラベルライターが解説する。
「若槻は『旅行や仕事で海外行く時はずっとbooking.comで予約してた』そうで、今回の受賞が本当に嬉しいと語っています。そんな告白に旅好きからは『出張でも自分で手配してるの?』『事務所がやってくれるんじゃないのか』と驚きの声が続出。自分たちと同じ旅のスタイルだとして、若槻の行動力が賞賛されているのです」
旅行代理店なら、おおざっぱな日程と予算さえ伝えれば、フライトの検索やホテル探しまでやってくれるもの。旅行中のトラブルにも現地支店が対応してくれるというメリットもある。その一方で予約サイトを活用する場合、どんなトラブルが発生しても自己責任なので手間やリスクは高まる。それでも日程の自由度やコストの安さは大きな魅力で、旅慣れた人たちの間では予約サイトを使いこなしているケースが多いのである。
「若槻の場合、仕事の内容から考えて急なフライトの変更や、目的地の追加・変更といった突発事態も少なくないはず。そうした事態への対応では、ある程度の英語力や、旅に関する基礎知識が必要となります。芸能界では“おバカキャラ”の走りとして知られる若槻ですが、実は一人で海外を渡り歩けるタフさを持っていたとして、彼女への認識を改める旅好きが続出していますね」(前出・トラベルライター)
そんな旅慣れた若槻となら、一緒の海外旅行も楽しいものになりそうだ。
(白根麻子)