タレントの若槻千夏が、8月7日放送の「おかべろ」(関西テレビ)に出演。過去に“嫌いだった芸能人”をぶっちゃけ話題となった。
爆発的に売れていた当時、レギュラー番組を8本持っていたという若槻は、番組出演後、自分がダメだった点をノートに書き留め、大物MCを分析。話を振ってくる際の特徴や、返すコメントの長短などについても、細かく記録していたのだとか。そんな中、「芸能界で唯一、ずっと嫌いだった」と人物として挙げたのが、ナインティナインの矢部浩之だった。
若槻は「矢部さんのことは…向こうにもハマらなかったし、私もハマることができなかったっていうので、すっごいトラウマで」と切り出し、矢部を「話が長いのを退屈そうにするMC」とし、「(トークで)バーッと言って、優しくフォローしてくれる人とか、相づちしてくれる人とかいるんですけど、もう矢部さんだけは、爪噛み始めて『それいけるん?』みたいな。もう絶対入ってこない。爪噛む時点で口塞いでますから。入ってくるつもりまったくないじゃないですか。それが毎回すごいトラウマで」と回顧。
今はそんな矢部も家庭を持ち丸くなったことで関係も良好だというが、今回の若槻の発言には〈やっぱり若槻が苦手〉とする辛口な評が相次いでいる。
「若槻はブレイク時に“おバカキャラ”として売っていましたが、最終的にはその誇張ぶりが視聴者に見透かされるとともに飽きられ、アンチが急増。芸能界からフェードアウトしました。結局“分析好き”が裏目に出て本人を追い詰める格好となったわけですが、もしかすると当時の矢部も、そんな若槻が苦手だったのかもしれません。今回、15年に復帰するにあたり“どうやったらひな壇に戻れるか”を一生懸命考えたといいますが、いまだにその分析好きは変わらず。実名を出してまで過去の芸能界をぶっちゃける路線にも疑問の声があがっており、いつまで需要があるのか微妙です」(芸能ライター)
実はマジメすぎるのかもしれない。