7月18日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)にて、今年32歳を迎えた若槻千夏の劣化ぶりが赤裸々に明かされた。
同番組では女性ゲストにセーラー服を着せることが恒例。若槻と共演したのは19歳で女優の小芝風花、44歳でスピードスケート五輪銅メダリストの岡崎朋美、そして69歳のベテラン女優あき竹城だったが、女性陣4人のなかで若槻の見た目が最も厳しかったというのである。テレビ誌のライターが語る。
「昨年まで女子高生だった小芝や、老齢ゆえにそのコミカルさがハマっていた竹城に対し、若槻のセーラー服姿には無理がありすぎました。トレードマークの銀髪は若作りに見えてしまい、肌質も厚化粧なのが明らか。夜のお店の制服コスだとしても、お客さんが引きかねないほどの厳しさを露呈していましたね。20代のころは若者ファッションの牽引役で、今で言えばきゃりーぱみゅぱみゅのような影響力を誇っていたのに、それがすでに遠い昔のことだと実感せざるを得なかったのです」
ただ見た目の厳しさで言えば、44歳にして髪型を二つ結びのお下げにしていた岡崎も相当なものだったはず。だがテレビ誌のライターはこんな見方を示す。
「岡崎に関しては、いい年の取り方をしていると感じた視聴者も多かったはずです。番組中は笑顔を絶やさず、1998年の長野五輪で全国を魅了した『朋美スマイル』が健在なことをアピール。もともと目鼻立ちがクッキリした顔つきなので、化粧で無理やりカバーしている様子もなく、年齢相応の美貌を発揮していました。番組では手前に岡崎、奥に若槻と二人が一緒に映る場面も多かったのですが、その並びだと岡崎のほうが明らかに輝いて見えましたね」
得意のトークでは円熟味すら加わってきたものの、ルックス面では加齢による衰えを隠しきれない若槻。今回の「しくじり先生」では、アスリート界きっての美人と共演したことが大きな誤算だったようだ。
(金田麻有)