芸能

真木よう子「“ダマされた”騒動」で危惧される「のんが同じ目に遭う可能性」

 8月29日、ツイッターのアカウントを削除した女優の真木よう子。

 2カ月前の6月28日にツイッターを開設した彼女は、主演を務めるドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)の告知を積極的に展開。

 一般の視聴者に対して、主演女優がツイッターでダイレクトメッセージを送信するといった、斬新な宣伝を行っていたものの、8月半ば、一部のメディアで彼女の不用意なツイートを原因とした「女優廃業危機」が報じられるなど風向きが一変。

 8月25日には、不特定多数から出資を募るクラウドファンディングサイトで「フォトマガジン出版計画」を立ち上げ、年末に開催されるコミックマーケットへの参加を表明していたが、「わざわざコミケでやるな」といった大反発をツイッター上で招き、参加を撤退する事態となった。

 結果、ツイッターアカウント自体を削除することになった彼女だが、削除直前に名前欄を「????騙された????」と書き換えていたことが様々な憶測を呼んでいる。

 いったい、彼女は誰に「ダマされた」と訴えかけたのか──。

「彼女に声をかけたクラウドファンディングサイトの関係者に対するメッセージですね」と語るのはIT企業関係者だ。

「真木さんが集める金額が多いほど、仲介業者であるクラウドファンディングサイトは利益を上げることができる。大炎上するリスクを説明せず『クラウドファンディングでの資金集め』と『コミケ参加』をそそのかした人間への反発が『ダマされた』と書き換えた真相ではないでしょうか」

 真木にとっては気の毒というほかないが、「別の女優も同様の目に遭う可能性がある」と、この関係者は指摘する。

「今回、真木さんが炎上するきっかけになったクラウドファンディングサイトは、先日、歌手デビューを発表したのんさんとも連携を発表しています。のんさんも、後で『ダマされた』とならなければいいのですが……」

 のんが同じ轍を踏まないことを祈りたい。

(白川健一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論