もはや、ツイッターをやっていたこと自体が黒歴史?
9月7日、真木よう子主演のドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)の第9話が放送され、当初よりも1話分短く「打ち切り」の形で最終回を迎えた。
真木といえば、同ドラマのスタート前からツイッターをスタートさせ、ドラマの視聴を土下座でお願いする動画を公開したりと、パンチが効いた投稿が多く、話題を集めていたが、それも今となってはただただ虚しいばかり。
「『セシルの──』の初回視聴率が2桁を記録したら、共演の金子ノブアキが脱ぐことを予告していたが、初回から5.1%と数字は振るわず。結局、低空飛行を貫き、全話の平均視聴率は4.4%でフィニッシュ。おまけに『コミケ騒動』で炎上し、ドラマの宣伝目的で始めたと見られるツイッターも8月29日にアカウントを削除。ドラマが最終回を迎える前にそそくさと撤退した形だ」(エンタメ誌ライター)
また、9月5日発売の「女性自身」には、真木についての続報も報じられた。
「女性自身では、ツイッターを削除した日には『セシルの──』の撮影も予定されていたのに、真木がドタキャン。理由は体調不良ということになっていましたが、どうやらお酒の飲み過ぎが原因で、とても撮影できるような状況ではなかったということです。でも、真木は、ツイッターでは、ボクシングの写真を引用して『何発打たれてもどんな重いのをくらっても、何度でも血を流しながらも立ち上がり、立ち向かっていく。その姿勢は格好いいです。例え負けても格好いいんです。私はそうゆう人間になりたい』なんてツイートもしていた。だから、お酒に逃げたくなる気持ちもわかるが、何とか最後まで立ち向かって欲しかったところですよ」(前出・エンタメ誌ライター)
ネット上では「一連のツイートがもはやネタに思えてくる」「意思が固い人だと思ってただけに残念」「カッコいいことばっかり言っといて、結局、逃げてるじゃねえかよ」といったドぎついコメントが多数見られている。
完璧にノックアウトされた形の真木。一度ゆっくりと休養をとって、何とか立ち上がり、次回作のリベンジに期待したいところだ。
(田中康)