芸能

独特のスゴ味は鳥肌モノ!?欅坂46「ダブルアンコール」で見せた衝撃演出!

 完全にオンリーワンの路線を突き進んでいるようなイメージか!?

 8月29、30日、欅坂46が全国ツアー「真っ白なものは汚したくなる」の最終公演を千葉・幕張メッセで行った。今回のツアーは欅坂にとって初のアリーナツアーだが、8月2日の神戸での初日公演ではアンコールの際に全シングル表題曲でセンターを務める平手友梨奈が倒れる事態が発生。

 その後の地方公演でも平手が欠席することもあったが、幕張公演ではツアーの集大成と言えるパフォーマンスを披露。さらに、4月から体調不良で活動を休止していた今泉佑唯も29日からステージ復帰。7月にリリースされたツアータイトルと同じ表題のアルバム「真っ白なものは汚したくなる」に収録されているソロ曲「夏の花は向日葵だけじゃない」をしっとり歌い上げると、その欅坂内No.1と言われる歌声に久しぶりに接して、涙ぐむファンもいたようだ。30日の千秋楽公演ではアンコール後も「欅坂コール」がやまず、このツアー初のダブルアンコールが行われた。ところが、その内容がファンの度肝を抜いたようだ。

「まず歌唱したのは平手のソロ曲『自分の棺』。ダークな世界観の楽曲を平手が迫力満点に歌い上げると、今度は他のメンバーもステージに登場し、たがいに衣装を破ろうとするなど各自が不規則な行動をとり、やがてセンターの平手が“狙撃”される衝撃の演出から代表曲『不協和音』を披露。曲中の『僕は嫌だ!』という平手のセリフも絶叫気味で、尋常ではないものを感じさせました。シビレましたね」(アイドル誌ライター)

 曲の後のMCもなく、メンバーらはステージを去り、そのままライブは終了。

「観客も状況を飲み込めず、とにかくその余韻が凄かった。欅坂のお姉さんグループの乃木坂46はダブルアンコールの際には、アゲアゲの曲を歌い観客にレス(視線)を送るなどファンと一体で盛り上がるのが恒例ですが、欅の場合は正反対。クールな曲が多く、パフォーマンスも独自路線を貫いてますから、ファンも新鮮な気持ちでライブを堪能できたことでしょう」(アイドル誌ライター)

 会場を訪れたファンからは「あんなダブルアンコール初めて見たぞ」「ダブルアンコール後の鳥肌がすごかった」「トリプルアンコールをしたくなったよ」「俺は間違いなく伝説の目撃者になった」といった声が上がるなど大満足だったようだ。

 乃木坂メンバーも今回の公演を見学に来ていたようだが、「頼もしすぎる妹分」のステージングは乃木坂にとってもいい刺激になったのでは?

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
2
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
3
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論
4
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
5
世間はもう「松本人志」を求めていないのに…浜田雅功「まっちゃん」連呼のうっとうしさ