10月31日はハロウィン。アメリカで秋の収穫を祝うお祭りで、魔女やおばけに仮装した子供が近所の家を訪れてお菓子をもらう風習がある。日本ではなじみが薄かったが、2010年ごろから若者が仮装するイベントとして広がり始め、今では仮装イベントとして定着した。
仮装といえばアイドルのテレカに欠かせない要素のひとつ。おなじみのアイドル、グラドルが魔女やバニー、天使と悪魔など、さまざまな姿に扮したテレカが存在している。
魔女モノの名作とされているのが「ビッグコミックスピリッツ」製作の高橋由美子カードだ。90年代を代表する正統派アイドルがとんがり帽子の魔女に扮し、ほうきを持ったショット。むっちりとした体つきが目につく。お値段は8000円とお手頃。
バニー姿なら山口智子。「週刊現代」が製作したカードで、若き日の山口が白いレオタードを身に着けた姿が拝める。
「大女優のスレンダーなボディは絶品。目を離すことができなくなります。ハイレグなのも今からは考えられませんね」(テレカ評論家)
市場価格は4万8000円。さすがの金額だ。
「仮装テレカと言えばドラマ『水戸黄門』(TBS系)の番組宣伝用に作れた由美かおるのカードを外すわけにはいきません。由美が『かげろうお銀』に扮していて、マニア垂涎の1枚です。銀色の輝く網タイツ姿がたまりません。3万5000円の値がついています」(前出・テレカ評論家)
この他にも仮装テレカは名作ばかり。10月4日発売の「アサ芸シークレットVol.48」ではお宝テレカを60点も紹介。ぜひお気に入りの1枚を探していただきたい。
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