来年2月に公開される映画「今夜、ロマンス劇場で」に出演する本田翼。
綾瀬はるか演じる“モノクロ映画のヒロイン”と坂口健太郎演じる“現実世界に生きる青年”の恋愛を描く同作で、本田は坂口に思いを寄せる社長令嬢役で出演するという。
近年、多数の映画、ドラマ、CMに出演し、活躍の幅を広げ続けている彼女だが、業界内から意外な評判が伝わってきた。
本田について「12月には出演する映画『鋼の錬金術師』の公開も控えていますし、年末年始は番宣でテレビに出ずっぱりになるでしょうね」と話す広告代理店関係者が、「最近、彼女に対する視聴者の好感度が明らかに変化してきているんですよ」と指摘する。
彼女の好感度に、どんな変化が生じているのか?
「リサーチ会社が実施した好感度調査のデータによれば、今年の春以降、本田に対する女性の好感度が下がり続けているんです。これまでも上がり下がりはあったんですが、今回のような露骨な下落は初めてですね」
本田の「女性好感度」が急落した背景についてこの関係者はこう分析する。
「これまでインドア派で天然なキャラが女性に支持されていたところ、菅田将暉との熱愛報道で『イケメン好き』のイメージが定着してしまったことが最たる原因でしょう。かたや『男性好感度』はほとんど変わっていないですね」
今後も男ウケの良さは揺るがなさそうだが、今後は、もっと男性が喜びそうなシーンを演じてくれたりすることになるのだろうか。
(白川健一)