父親は石田純一、母は女優の松原千明。ハワイで育ち、16歳からモデルとして活躍しているすみれに「元ヤンキー」ではないかとの疑惑が持ち上がっている。にわかには信じがたいが、その理由を聞くと一概には否定できない気もしてくるのだ。
ヤンキー疑惑のきっかけは、すみれが11月16日にインスタグラムで公開した4枚の写真。東京・六本木にあるナイトクラブのオープニングイベントで撮影されたもののようだ。すみれは全身、黒一色の衣装でまとめている。それを見せつけるかのように、4つのポーズを取っているが、それがヤンキーっぽいと評判になっているのだ。千葉県出身の元暴走族の男性はこう解説する。
「写真の3枚目、服の背中のプリントを見せているポーズは、我々が特攻服の背中の刺繍を見せる時のポーズとウリ二つです。これは元ヤンじゃないとなかなか思いつかないポーズ。しかも立ち方がかなりサマになっている。過去に特攻服姿で記念撮影をした経験があるとしか思えませんね」
すみれの立ち居振る舞いがヤンキーそのものだというのがその理由のようだ。理由としてはいくぶん弱いのではないかという気もしてくるが…。
「さらにネットで指摘されているのが4枚目の『ヤンキー座り』をしている写真が、『わかっている座り方』だという点です。すみれちゃんは足を大きく開いてヤンキー座りをしているんですが、身体をカメラに向かって斜めにしている。しかも身体の向きを写真の中央にしているんです。これは族のメンバーがみんなで集合写真を撮るときのやり方です。写真中央にいる人は正面を向いて座り、両端の人は身体を中心に向ける。以前にやったことがあるか、族の人間が近くにいて指導しないと、こうはならない。メンチの切り方(睨めつけかた)も決まっていますね。実際にはありませんが、肩に背負った木刀が見えるような気がしませんか?」(前出・元暴走族の男性)
すみれはハワイ育ちで英語がペラペラ。そういう意味では「ヤンキー」かもしれないが、はたして本当に日本のバリバリヤンキーだったのか。いつか彼女の口から明らかにされる日が来ることを期待しよう。
ちなみにこの日のすみれは全身黒で決めているが、もし特攻服を着せるならこの男性は紫色にするという。「なにせ名前がすみれだからね(笑)」なんだとか。