芸能

松村邦洋、体重だけでなく芸の腕前も“減量”していたことが判明した夜!

 11月27日放送の「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)に8カ月で30kgのダイエットに成功したタレント・松村邦洋が出演。体型激変の秘密を語った。松村といえば、2009年の東京マラソンに出場中に急性心筋梗塞で心肺停止し、今年1月のライザップのCM出演に際し専属トレーナーのもと110kgの体重を80kgまで減量させ話題となった。番組では、4年前と現在の松村の数値を比較。血糖値が116から82、体脂肪率は40%から26%と大幅改善されたことを紹介されたうえで、リバウンドしないために日々心掛けている私生活に密着した。

 まず食生活は、かつて腹が減れば多い時で1日10回コンビニに行く生活で空だった冷蔵庫の中が、今は納豆やもずく、ヨーグルトなどが収められ、自炊もする。また、以前は外食も多く、常連の寿司屋で大好物の海鮮丼を食べていた映像では、休まず口に箸を運び、飲み込むように大盛りを2分で完食。それが現在では、きりたんぽ鍋のスープに炭水化物であるきりたんぽの代わりに野菜やキノコをたっぷり入れ、満足感を得るためコンビニのサラダチキンを加えて食べる。かなりの量でも150kcalで、海鮮丼の750kcalに比べると5分の1だ。食べる時も目を閉じしっかり味わうように50回以上噛み続けようやく飲み込んだ。食事時間は15倍になっていた。

 仕事先でも、まず楽屋のお菓子を隠し、ロケ弁当もご飯やポテサラなどの炭水化物は取り除き糖質制限、代わりに持参した豆腐とインスタント味噌汁でボリューム感は変えずにカロリー300kcalカット。おコメだと思って食べれば、豆腐でも耐えられるというのがポイントだとか。続いて運動は、自宅でウエストの引き締め効果が期待できて、太っている頃はわずか5回で息切れしていた素振りを40回ほどこなす。ウォーキングも日課にし、公園では全身の筋肉を使う有酸素運動の縄跳び。二重飛びもできるようになった。

 このような姿勢を見せて、番組MCのアンジャッシュや山瀬まみらを驚かせた松村だが、「痩せて一番変わったことは、行方不明だった“首”が“見つかった”こと。そして、東野幸治さんのものマネも急にできるようになった」と言いつつ、マネをした時のことだ。

 あれっ、あまり似ていない。出演者から「ものマネのクオリティが下がったんじゃない?」とヤユされて、得意の貴乃花親方のマネをするも、声が小さい。最後には「ダンカン、バカ野郎」とビートたけしのものマネをしながら二重跳びをしたが、やはりキレに欠けた。笑いも“ダイエット”されていたのだ。

 まさか体重と面白さが連動しているわけではないだろうが、ダイエットに夢中になり、芸を磨くのがおろそかになりませんように。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」